ルールの解釈②

しかしちゃんと言うべき事ははっきりと時間をかけて言ってやりました。
遠まわしな縁切り宣言を伝えて、わずか数万円の値引き額を持って帰りました。
値引きに応じたのはこの人(会社)はルールの解釈が全く違うと感じたからです。
もしくは値引き交渉の為にそのスタイルで来ざるを得なかったかもしれません。

しかし当社は少人数でやっている会社です。
営業できる範囲というのは極めて小さい範囲ですので、余分なところで労力は使いたくないのです。
その為お客様も選別せざるを得ないのです。
楽しくお付き合いできるお客様が最優先なのです。
そうでないお客様は断らざるを得ません。
商売だからといって、お客様だからといって理不尽なものは受け入れられません。
嫌なものは嫌なのです。
だからいつまで経っても会社が大きくなれないかも知れません。

そんなえらそうな事をするという事は自分の中でのルールの解釈をしっかりしなくてはなりません。
頻繁にその事は考えてしまいます。
そうでなければお客様を納得させられないし、スタッフや自分自身を納得させられないのです。

続く

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