沖縄帰省-那覇編 その二

Cocco 沖縄限定シングル「ジュゴンの見える丘」

沖縄で急成長を続けるサンエーグループ
そのサンエーの中のCDショップへ入って、一角のスペースに目を奪われました。
以前情報として聞いた事のある「ジュゴンの見える丘」のCDとLIVEでCoccoが発した言葉が一言一句全て書かれているボードがありました。
東京にいると他人事のようなリアルな沖縄がそこにはありました。
http://www.cocco.co.jp/contents/index.html
Coccoのオフィシャルサイトです。
是非この中の「ジュゴンの見える丘」の映像をご覧下さい。

沖縄の意志よりも、もっと強固なアメリカと日本の事情。
第二次世界大戦では唯一の地上戦を経験して、戦後復興の名の下現在に至るまで中央政治の都合のいいように振り回される沖縄の人達。
どんな雄弁な政治家よりも、「ジュゴンの見える丘」の映像だけで、何かが間違っていると認識させてくれます。
2頭のジュゴンは我々人間に何を言いたかったのでしょう。
何に気づいて欲しかったのでしょう
こういったニュースに敏感に反応し、あきらめとそれとは真逆の感情が複雑に交差する自分に気づく時、沖縄人の魂が宿っている事を改めて思いしらされます。

夜には懐かしい高校の同級生達が集まってくれました。
翌日が平日という事もあり、午後6時集合という早い時間からミニ同窓会は初まりました
田舎へ行くと日曜日だから時間が空いているというわけには行きません。
それでも懐かしい顔ぶれが集まってくれました
途中、時間が無いけど顔見せだけという事で娘と一緒に来たり、高校の面影がかなり薄らいでいたりと、やっぱり久しぶりに会うとびっくりする事多いですね
しかし瞬時にあの頃へ戻れるのも旧友ならではです。
日頃のストレスやうっぷんを発散しながら、そして共有する何かを確認しながら楽しい楽しい時間は過ぎていきます。
旧友達の話を聞くと、当時考えられなかったような人生の道のりがいくつもあるんだなーと感じます。
そして、かなう夢もいっぱいあるんだなーと思います。
教師になった人もたくさんいます、医者になった人もたくさんいます、みんな高校の時に夢を目指して一生懸命勉強していた人達です。

新しい情報をたくさん仕入れて、11時頃散会
最後まで残ったメンバーで記念撮影。
帰りに歩いた国際通りが気持ちよかった
又今度集まろうね・・・
ありがとう

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