ヨーロッパ旅行記②

フランス2日目、朝取引先の社長と通訳の金髪の日本人女性と計7人、2台の車でパリ郊外の事務所兼ショールームへ移動
ここでびっくりしたのがパリの大渋滞と、運転の荒さ。
そりゃーもう生半可な荒さではありませんでした。
上品なおフランスのイメージは男女共感じさせない、クラクションとガン飛ばしパリの渋滞でした。(パリの大渋滞は毎日の事で名物だそうです)
渋滞を抜け快適なドライブ、流れるフランスの風景は期待感をたっぷり膨らませショールームへ到着。
色々な石の説明と産地の説明を受けた後、全員でランチを食べに近くのレストランへ移動。
少し郊外のため、ゆったりした建物が並ぶ街並みの中、素敵な建物を発見。
写真を撮りたいなーと、考えているとなんとそこはレストランで、そのお店に案内されました。
フランス料理というジャンルがあるくらいですから、味の心配はまったくしていませんでした。
そして想像以上の美味しい料理が次々と運ばれてきます。
味が最高なのとは別にその店の内装が又最高でした。
フランスの農家をイメージさせるレイアウトに感激しました。
その後、本屋と楽器店に行きましたが、ヤマハのギターが大量に並んでいたのにはがっかりと、びっくり。(さすが世界のYAMAHA)
その頃オリンピックのイギリス開催地が決定でみんなで喜びましたが、その時は翌日の惨劇は想像もつきませんでした。
あわただしい会社訪問が終了し、ホテルに戻って別の2人組はその日の内にドイツへ向け移動、私たちは通訳のいないフランスの夜を過ごす事になりました。
お米が食べたくなったので昨日と同じ中国料理のお店に入って魚入りピラフと牛肉入りピラフと野菜のスープを頼んだつもりが出てきたのは、魚入り焼きそば、牛肉入り焼きそば、野菜入りそばスープ。
お互い無言で目を合わせたまま、ヨーロッパの人達が約2時間くらいかける夕食を20分で終了してそそくさとお店を出てきました。
その後エッフェル塔でも見に行くべーと駅へ行ったのですが、チケット売り場さへもたどり着けず、駅のベンチで腰掛けてしばらく話し込んだ後、無念さを残しながらホテルへ帰り、フランス2日目で最終の夜は何の記念写真を撮ることもなく騒々しく過ぎていきました。
次回は南仏へ行きたいなー。

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