宮古島④ 人頭税

宮古島の平良港のすぐそばにこの石がある。
高さ143センチ。
現在の感覚で言うと小学生でも143センチ以上の児童はいっぱいいる。
この石の高さまで、身長が伸びたら年齢に関係なく納税の対象になってしまうのだ。
(15才以上という説もある)
ちなみにこの画像の少年は小学5年生である。
そんなに背が高い方ではないのですが、もうすぐ石の高さに到達します。
時代が違えば、おそらく小学6年生で納税者という事になっていたのです。

人頭税による課税は過酷を極めたといいます。
宮古島、八重山諸島の人達は本当にかわいそうです。
その制度が1903年まで続いていたというので、呆れるばかりです。

政府、役人は集めた税金を100%国民のために使ってください。
決して私利私欲のために利用しないで下さい。
役人は欲望に打ち勝ってください。

宮古島、八重山諸島の人達はあの暑さの中、命を削りながら人頭税を納めていたのですから。

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