2012年久松ハーリー・・・その3

今回は獅子舞の紹介からです。
こんなに激しくドラマチックに演じる獅子舞が、久松で見れるとは思いませんでした。
久貝、松原両自治会から2頭づつの獅子が参加します。
昔はこんなにはかっこ良くなかったぞ~~~と、久しぶりの同級生はみんなが興奮してました。

あれさ~ね、昔はこのハーリーの時だけ、1年に1回しかシーサタース(獅子舞)はしなかったさーね。
例えば敬老会とか他の自治会の集まりとかでも、獅子舞の要請はあったけど全部断っていたさ~ね。
時代が変わって他の所にも出かけてシーサタースするみたいだけど、フガバラだけは、わいっとハーリーの時だけにシーサタースしているさ。(のりぼー談)


最初は待機所から中央の場所まで移動します。
この移動が又、大変でした。
獅子達が暴れて言う事を聞きません。


子供達のテントへ突っ込んで行きます。


ここでも子供達のテントは獅子が暴れて大パニック状態


やっと中央まで獅子達を連れてきて整列させました


たーすびー(踊り手)がカッコイイポーズで決めています。


っがいたんでぃがま~ ずみ~~~


獅子舞ってこんなにかっこよかったっけ~


わお~~~ かっこいい! 大迫力!!


終盤になってカメラを向けている私に向かって、1頭の獅子が突っ込んできます。
たーすびーが一生懸命静止してくれて、助かりました。


4頭とも本物の獅子達だと思っていたら演舞終了後、私の隣で1頭の獅子から人間が出てきてぶっ倒れました。
物凄いハードだったと思います。
お疲れ様でした。
多分残りの3頭は本物の獅子だと思います???????


そしていよいよ38年生による奉納相撲の始まりです。
久松地区では生まれ年に盛大な同窓会をします。
そして翌年のハーリーに必ず奉納相撲をしなければなりません。
ですから今年は1年上の先輩達が昨年同窓会をして、今年は奉納相撲で参加している訳です。


お菓子を配りながら、人気者の彼らは土俵までの長い通路を歩きます。

やがて土俵と拍手の渦が、6人の男を飲み込んでいった~~~You are King of Kings
(アリスチャンピオン)


贅沢な生演奏による入場です


踊りますよ~


1回目の取り組みは奉納相撲です。
同じ対戦相手が2回戦って1勝1敗という事で決まっています。


勝っても負けても踊っています


真剣な勝負師のまなざし! うとぅるす~~~


とおるがなおきに必勝の念を込めて、まわしを結びます。


ちゃんと懸賞もつきます


帰れるんだ これでただの男に~
帰れるんだ これで帰れるんだオ~~~
ライラライ ラライ・・・・・・ (アリスチャンピオン)

んっ??? 勝っても負けても踊ってるし~~~
最後はみんなで踊ってめでたく終了!!   


お疲れ様でした。
38年生の先輩方一同

続く・・・

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