2012年久松ハーリー・・・最終便だよ~

陸上での出し物は色々なものがあります。
中学生による出し物です。
中学生までは学校が全校でハーリーの応援で全員参加です。
高校になるとそれが出来ないため、私は何と中学卒業以来のハーリー見学です。


お~ 二人とも満面の笑みを浮かべています。


出た~~~ 黒潮の闘魂
でも、昔は女子が踊る曲だったような気がしますが、男性が力強く踊ってみせます


沖の煙はロシア船、早く知らせにゃ祖国危うし・・・
掛けて悔いない男の命、腕も折れよと漕いでゆく


久松五勇士~~~ 男だよ!!


最後は踊ります


やっぱりみんなで踊りま~す


中学校卒業以来のハーリーはもの凄く大きなイベントになっていました。
そして、神聖なお祭りだったような気がしましたが、時代と共に大きく変わっていました。
女子がサバニレースに参加したり、中学生チームがあったりと信じられない内容になっていました。
でも華やかで賑やかで楽しいハーリーでした。
参加して良かったね!とっても楽しいかったね!と同窓生が口々に話していました。
最高に楽しいハーリー!来年も必ず参加して奉納相撲を取り、同窓生みんなで楽しい時間を過ごしたいと思います。
翌日久松の先輩がホテルを開業するという事で、数人の同窓生達と遊びに行きました。
その建物から撮影した、パナリを望む久松の海です
この海の遥か向こうにあるかもしれない、ニライカナイの住人達が今年も久松地区の豊漁と海の安全を約束してくれたと思います。


宮古島へ行くと、中々に忙しい!
いや忙し過ぎると言った方が正解だと思う。
近くを何度も通りながら、見に行く事を忘れていた。
最後の日に一人で行ってみた。
今や住む人がいなくなって、寂しそうな姿を残している。
引っ越すタイミングが違っていれば、とてもめでたい引っ越しだったと思う。
家族の中で一人が欠け、もう永遠に家族全員がこの家に集まる事がないという、事実の中久しぶりに見るこの家の前に立つと、胸が締めつけられる。


裏の小さな畑の中にある、ハイビスカスの木に赤花が咲いていた。
どうしてもこの花を見ると思い出してしまう。
宮古島は楽しい事、そして辛い事を思い出させる。
そして赤花はいつも心の中に語りかけてくる。
「しっかりと元気で頑張ってよ」
もちろんだよ!だからいつも見守っていてくれよ!!
宮古島・・・・・・

http://www.youtube.com/watch?v=LyNKPhqkK8E&feature=player_embedded

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