縁側のあるお庭 vol.534-2022/11/17発行

日に日に事務所前のナツヅタが色づいてきました。

このナツヅタが色づいてくると、そろそろクリスマスイルミネーションの準備をしないといけません。

紅葉したナツヅタをかき分けてイルミネーションをつけるのが松原工業の年中行事。

今年はどんな光が演出されるのか乞うご期待ください!

濡れ縁のあるお庭

家を建てたときに窓下に作られることが多いコンクリートの犬走り。

でも掃き出し窓から降りるには低すぎたり、コンクリートそのままで味気なかったりします。

そこで日本で古くから親しまれてきた縁側(濡れ縁)を作るのはいかがですか?

犬走りの上にそのまま作ればデッキ下に湿気がこもらず草も生えません。

縁側があると天気のよい日は軒先で日なたぼっこをしたり、お庭の木々を眺めながらお茶を楽しんだりと大活躍します。

犬走りを石のテラスで作っていたお宅、

リビングと同じレベルの幅の広い濡れ縁風デッキを作ったら、洗濯物も干しやすくなりました。樹脂製の材料で作れば腐らずお手入れも楽ちんです。

玄関の隣が掃き出し窓のお宅にも、

ポーチと高さを合わせた濡れ縁風のデッキを設けました。

玄関のすぐ脇にあると、来客と座って会話をしたり、近所の人たちとの気軽なコミュニケーションの場になります。

家の中と外をつなぐ縁側。

昔から日本人に親しまれてきた縁側は、今も貴重な役割を担っています。

編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥

小6の息子、今日は学習発表会で他の学年の児童に演劇風の出し物を発表するんだそうです。

劇のテーマはSDGs。お堅い内容だけれど自分たちで台本を考え笑わすセリフが多々あるそう。

今日はそれが自分たちより年下の学年にウケるかどうか心配しながら学校に行きました。予行練習でちらっと見た5年生の出し物が良く出来過ぎていて、6年であんなものか、と思われたくないとのこと。

そんな6年生としてのプライドが君にあったのか!?

果たして結果は・・・ウケているといいなぁ。

 

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