日曜日で世界陸上が終わり、少し寂しく感じています。
夏休み中の息子とテレビ観戦して盛り上がっていました。
スポーツ選手の涙にはウソがない!!
夏休みの始まりにたくさんの感動をいただきました。
紫色の色合わせ
松原工業のイギリスアンティークの中でもとっておきの紫色のステンドグラス。
代表の松原が一目惚れして英国から仕入れてきたものです。
紫色は気品溢れる高貴な癒しカラー。
紫色の光には傷ついた心も体を癒してくれる力があるそうです。
自然の太陽光を紫色のステンドグラスを通して浴びたら心落ち着きそうですね。
空高く紫色の花穂を咲かすブッドレアは夏の光景。
紫色の花を白と組み合わせると、涼し気でノーブルなイメージ。
夏にはぴったりの色合わせです。
こちらは弊社でレンガ敷きを行ったあと、お施主様がご自分で草花を植えた写真を送ってくださったもの。白を基調に点在する紫色の花とのバランスが絶妙です。
ラベンダー、アガパンサス、アナベル、すべてが植えっぱなしで育つ紫色と白の草花。
青紫~赤紫のグラデーション。
紫色の中に補色(反対色)の黄色味を少し混ぜるとお互いの色がぐんと引き立ちます。
深い緑よりも明るいきみどり色の葉が入ると紫色の花がより際立ってみえるのは緑よりもきみどり色が補色関係に近いから。この色相環を見るとそのことが良くわかります。
足元に明るい黄緑色のコリウスを植えたら、紫色が鮮やかに浮かび上がってきました。
神聖な色でもあり、見ていると涼し気な紫色。
夏に咲く花に紫色が多いのは偶然なのでしょうか・・・。
夏季休業日のお知らせ
誠に勝手ながら、弊社の夏季休業日は下記日程とさせていただきます。
2022年8月11日(木)~16日(火)
皆様にはご迷惑おかけしますが、よろしくお願いいたします。
編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥
子どもの頃、ナスの花に似たこの見慣れない可憐な花を見つけ、何という名前の花だろう、と思っていました。
だいぶ時が経ち、ここ数年群生している様子を見かけるようになり、近づいて見るとなんと全身トゲだらけ。
気になって調べたらその名も「ワルナスビ」。
その可憐さとは裏腹に葉の裏、茎、蕾にいたるまで体中びっしりと鋭いトゲだらけで、強い毒をもち、地下茎で増え続けトゲのため抜くこともままならない外来種。
「ワルナスビ」という名はそのやっかいさに手を焼いた植物学者の牧野富太郎博士が名付けたそうですよ。
我が家の愛犬のお散歩道にも群生していて、かつて可愛らしいな~と眺めていたその花は今までは絶対に犬が近づかないようにしている超要注意植物になっています。
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