英国アンティークとの出逢い vol.606 2024/05/02発行

GW真っ最中。皆様いかがお過ごしですか?昨日、ストックヤードでGW中のワークショップが無事終わりました。参加していただいた皆様、ありがとうございました。

府中市のGWは大國魂神社の「くらやみ祭り」一色に染まります。地響きのするような大太鼓の音が聞こえてくるとそれだけでくらやみ祭りに参加した気分になります。

英国アンティークとの出逢い

入荷してきたイギリスのアンティークが今、ストックヤードと事務所裏のアンティーク部屋に所狭しと並んでいます。

松原工業のアンティーク雑貨は手に入りにくい大型のものや、非常に珍しいものまであります。

このドアは代表松原曰く「古い時代のイギリスへ行ける、どこでもドア。
こんなの仕入れて果たして売れる時が来るのだろうか、でも素通り出来ないから買って来たドア」です。
アンティークのオークドアは重厚感があり、圧倒的な迫力です。
本当にこのドアをくぐったら、ドアを使用していた当時のイギリスに吸い込まれていきそうです。

サイズはドアフレーム:高さ2.8m 幅1.4m 厚み 0.1m
ドア:高さ2m 幅1.2m

「今俺がこれを買って日本に入れなければ誰がこの商品を日本に入れるんだ。」というような使命感が芽生えてきて購入に踏み切ったドア。

このような使命感にも似た感情のもと、高価でありながらも迷いを吹っ切ってイギリスから購入してきたものは過去にも何点かあります。

大型アンティークの中でも群を抜いて大型なのがこちら、噴水です。

以前店舗で実物をご覧になったお客様が感激しておられました。「こんな噴水は他店で見たことがない!」と。

最後まで購入を悩んでおられましたが断念。いつかお庭に置いていただける方との運命の出逢いを信じてストックヤードで待っています。

噴水の足元は水鳥の装飾。

英国から輸入してきた街灯はいくつかありますが、イギリスの街並みを思わせるようなこの大きな街灯は芸術品のようです。

足元にはデコラティブな装飾が施されています。

それからこちらの紫色のステンドグラス。すぐには売れないだろうな、と思いながらもいつかこのステンドグラスを使ってくれる赤い糸で結ばれた現場が現れることを信じて購入に踏み切ったという10数枚の紫色のステンドグラス。

これだけシリーズで揃ったステンドグラスはなかなかありません。まだ赤い糸で結ばれた現場は現れないけれど、こんなに素敵に飾ったストックヤードでのある日のイベント。

どれも代表松原の思い入れの詰まった英国アンティーク。

是非、現物をご覧になって、いにしえのイギリスに思いを馳せてみてください。

GW休暇のお知らせ

弊社のGW休暇は下記日程とさせていただきます。

2024年4月28(日)、29日(月)、5月3(金)~5月6日(月) ※カレンダー通りです。

皆様にはご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い致します。

なお、休業期間中にホームページへいただいたお問い合せにつきましては、2023年5月7日(火)以降に順次対応させていただきますので、ご了承のほどお願い申し上げます。

編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥

友達のお子さんがお囃子を始めて、今年のくらやみ祭りが初めての山車デビューだそう。一緒に見に行こうかと息子を誘おうとしたら、もうクラスのお友達と行く約束をしていました。私も中学時代、友達同士で行くお祭りは甘酸っぱい思い出いっぱいの最高のイベントでした。息子もそんな年になったんだなぁ。府中市は歴史あるお祭りが年に何度もある街なので、子供たちは自然と地域の歴史に触れていきます。ドキドキワクワクする機会の多い府中市に暮らしていてラッキーです。


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