目が覚めるとテレビで今年の夏に、静岡県嬬恋で行われた吉田拓郎のコンサートの模様を、テレビで放映していた。
目が覚めたのが終了5分前。
携帯電話には友達からの「拓郎、テレビでやっている」とお知らせのメールが10時丁度に入っている。
「今日までそして明日から」のお決まりのフレーズが延々と繰り返されている。
画面に映る観客が実に満足そうにそのフレーズを一緒に歌っている。
昨夜は約2時間くらいしか睡眠時間が無く、今日は朝5時出発で栃木の現場を3件打ち合わせしてきた。
夜帰宅後知らないうちに熟睡してしまっていた。
最後の5分間繰り返されるフレーズをぼんやりと口ずさみながら、テレビの観客の満足そうな姿を見て、思わず「幸せそうだなー」とつぶやいてしまう。
このコンサートはどうしても見たかったが、異常なほど短時間で売切れてしまった。
テレビに映っているあの場所で一緒に歌いたかった。
この歌はサビの部分でも大声を張り上げる事も無く実に淡々と進行する歌である。
歌詞も割りと淡々とした感じである。
しかしその時その時のシチュエーションしだいでは実に重い歌であり、大きな勇気を与えてくれる歌である。(私にとっては)
実は今度の28日(土)に宮古島でLIVEがあります。
元ふきのとうの山木康世さんと初めて故郷宮古島で歌います。
(その模様は後日お知らせいたします)
そして決算書提出月、各現場の段取り、先週から今週に掛けては目が回るような忙しさでした。
その忙しさの中聞いたフレーズは奮い立たせるような勇気ではなく、もっと自然に「明日も頑張ろうと」言う気持ちになりました。
非常にいいタイミングで私の中に入ってきたのです。
さあー明日も頑張ろう・・・
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わし、31年前もこないだも現場にいました。
そして本日は、大宮ソニックシティで拓郎のコンサートに行ってきました。
いつも最高です。拓郎を30年以上も見られて幸せです。
今日のは録画し2列目で観られたのですてさっき観ました。落陽で「陽」のパネルを持ってるのがわしです。