８月２６日に府中市のあけぼの福祉会の夏祭りにいつものメンバーで参加して来ました。
縁あって何度目かの参加ですが、今回はいつものステージとはちょっと違います。
前日の当事務所内での会話の中で、「涙そうそう」を演奏するという話をしたら、当事務所スタッフが、「その歌ならつい最近別の夏祭りでおどったよ」という返事。
それなら一緒に参加してくれということで、急遽「涙そうそう」の演奏と創作ダンスのコラボレーションが決定。
翌日が本番のため、当日午後一で集まって練習予定でしたが、曲の長さとテンポを確認しただけで、一回も合わせることなく本番です。
本番では数曲歌った後、最後の曲として全員で「涙そうそう」を演奏しました。
無事に創作ダンスとの共演も出来て、中々華やかな時間を演出できたと思います。
毎回色んな事を感じさせられます。
前回にこんな事がありました、演奏終了直後ストレッチャーに横になった重度の女性が私の前で一生懸命手を動かしています。
なんだろうと思った瞬間はっとしました。
その女性は私を見て、拍手をしていたのです。
手を振り返した後、私はしばらく呆然としていました。
失礼ながら、理解しているんだなーと思ったのです。
手を抜いているつもりはありませんでしたが、もっともっと一生懸命やらないといけないなーと感じました。
今回もステージ横で、嬉しそうに踊り続けている生徒がいました。
中々に気持ちいい夏の一日でした。