勉強会

昨日大手銀行の催す勉強会へ行ってきました。
同行者は毎度お馴染みの、経済評論家春日部よりお越しの加藤さんです。
勉強会のタイトルは「金利、為替の動向と中国ビジネス」
参列者は結構いましたが、さすがみなさん、50代60代の管理職や社長さんばっかり。
風貌もしっかりしていて、タイトルにふさわしい格好です。
しかしそこら辺は私も読んでいました。
スーツと今年3回目使用の整髪料で、びしっと髪型を整えての参加です。
加藤さんは・・・・・・

予想していたとおり前半は睡魔との闘いでした。
しかし私は眠気との戦いに完勝です。
全ての話を興味深く聞き取り、フムフムとまさに経済通の人間になったつもりです。
周りを見渡すとみなさんそれなりのお年ですので、睡魔との闘いに完敗の人や激闘中の人がかなり見受けられます。

公演中に興味深い話があったので、みなさんにも紹介します。
日本の高度成長期が止まった時期と田舎からの集団就職のための列車がなくなったのは同じ時期だそうです。
集団就職で新潟から東京に上京してきた加藤さんは嬉しそうに、声を出せない会場の雰囲気の中で盛んに無言で自分の事を指差しています。
集団就職という言葉が加藤さんの記憶にヒットしたみたいです。

公演はあまり難しすぎてよく分かりませんでした。
でもあまり分からなくても、やはり参加して勉強するべきだと思いました。
その後の参加者全員の懇親会では銀行の営業マンをかわしながら、2人で寿司とビールをたらふく頂いて、途中で退席。

その後我が家へ移動して妻と私と2人で加藤さんの独演会を約2時間聞かされる事になりました。

本日は締りが悪いですが、なんとなく終了・・・

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