渋谷で働く社長の告白・・・みたいな話①

先日ある会社の社長が当社を尋ねて来てくれた。
その方は数ヶ月前から社長退任が決定していた方です。

決定前からそして決定後も何度か、経営の事について突っ込んだ話をした事があります。
何度か尋ねてくれたみたいですが、生憎留守が多かったもので中々合えませんでしたが、その日は社長としての最後の日だったみたいです。

コーヒーを飲みながら色々な話をしましたが、やはり無念さをにじませていました。
私にも心に残るようなアドバイスを頂いたり、会社の規模こそ違えど同じ社長としての立場での話しが出来たり、有意義な時間が過ぎていきました。

その中で「社長というのは孤独ですよ・・・」という言葉が出ました。
どんなに大きな会社でも、どんなにアットホーム的な会社でも社長という職業は、そういうものなのでしょう。

その時昨年夏ヨーロッパに行ったときに、行きと帰りの飛行機の中での読書用として買って行った、サイバーエージェントの藤田氏の書いた「渋谷で働く社長の告白」という本の中の一説を思い出していました。

続く

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