訃報を受けて・・・

沖縄から帰ってすぐに上海へ最終チェックへ行かなくてはならず、2日後に出発予定をしていたある日、不自然な時間帯に兄からの電話、嫌な予感がしながら電話に出ると親戚のおばさんの訃報だった。
急遽沖縄へ帰る準備をして羽田へ向かう。
昨年後半から短期間で3回目の訃報だった。
小さい頃からかわいがってもらい、想い出がたくさんある人達だ。
全ての生き物には寿命があり、死んでいくのはしょうがない事なのであるが、なぜか後悔が必ず残る。
もう一度だけでも遊びに行っておけば良かったな・・・
そんな気持ちが必ず残る。
それは前記したように、かわいがってもらったというような想い出が残っているからだと思う。

とにかく疲れた・・・
こんな感じの帰省は当たり前だが嬉しくない。
久しぶりにあう両親も宮古島から、那覇へ来ていて憔悴しきっている。
前回「千の風になって」にも書いたように、順番が狂う事無くその時を迎えたら天命だと思って、あきらめもつくだろう。
松原家はそうである事を祈った今回の帰省でした。

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