コッツウォルズストーンの壁

今年偶然に同じような問い合わせが来ています
コッツウォルズストーンで、かなりラフな壁を作りたいという事です
コッツウォルズ地方に建っている昔からの建物の壁は、それは素晴らしい表情を出しています
石の形もかなりランダムです
大きい物も小さい物もあります
そういった大小のサイズが混ざり合って素晴らしい表情を作り出しています
そしてそういう表情をリクエストされる場合があります
湿式工法であればある程度は可能です
しかし乾式工法でそういった表情を再現しようとなると難しい問題が出てきます
2つの大きな問題が出てきます
その問題をクリアーするために、やはり乾式工法での施工方法でラフな表情をつくるように提案しています
コッツウォルズストーンもレンガも全て目地で決まります
日本の国内のコッツウォルズストーンやレンガの施工例を見ていると、何だか目地がもったいないなーという施工例をたくさん見かけます
目地が全てなのです
現在進行形の現場に提案するために、簡単なサンプルを作りました
そして、この形を進化させて提案するつもりです
ポイントは乾式工法で横目地を感じさせないです

こんな楽しく遊んでもいい現場の話が来ると嬉しいな~

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