山木康世 Live Library 2010

山木康世とたくさんのファンのみんなの、2010年の幕開けLIVEは南青山曼荼羅から!!

山木康世 Live Library 2010 ~嶺上開花寅寅寅満貫!でいこう~
のタイトルで超満員の会場でした。

出発直前のお客様の来店で、普段より早い開演時間に遅れてしまいました。
丁度一部が終わって休憩時間に到着。
ぐるりと席を見渡すと超満員の観客
遠くは北は北海道、南は熊本からの飛行機組、そして新幹線組、2010年最初のステージに全国から山木康世ファンが集まった。
その模様を少しでも当日これなかった山木康世ファンの皆さんにお伝えいたします。


ステージ全景、ステージには5本のギター
そして乾杯用の日本酒!!


古いOOサイズのマーチンとドブロを交互に弾く

1.あったかい春
2.新しい朝
3.もう春なんだなぁ
4.冬銀河
5.風に吹かれてミンストレル
6.闇のSL
7.白い冬
8.月は輝いていた

9.マイファーザーズファーム
10.となりの電話
11.花祭り情歌
12.おまつり(ヘイヘイ)
13.龍馬が駆けてくる
14.山のロープウェイ
15.弁慶と義経

アンコール
16.おめでとう乾杯
17.成人式
18.嶺上開花

ダブルアンコール
19.しじみの歌


新年のお祝いなのか、ただ酒が飲みたいだけなのかステージ上で美味しそうにゴクリ!!


『弁慶と義経』ではいつものようにヤマハ12弦を弾きまくる。

フォークソングのLIVEで5本ものギターを弾くのは珍しい。
最近はずーっとこんなスタイルだ。
静岡のLIVEの後打ち上げの席で、「山木さん、どうしてこんなにたくさんのギターを持ってきているの?」
と質問してみた。
「いやー 単純にギターを弾くのがとっても楽しいんだ!!」
今年還暦を迎える男のセリフ?
まるでギター少年のような言葉に、思わず納得。


山木康世ファンの間では有名なNさんというファンがいた。
若くしてなくなってしまった。
山木康世大好きの意志を継いで、母親とお姉さんが還暦の祝いに山木さんに送ってきてくれた、赤いハッピを初披露。
その想いを受けてアンコールに赤いハッピを着て登場。
会場は大盛り上がり!!
魂の込められた言葉達が、ギターの調べと共に音楽となって人の心にいつまでも残っていく。
そこにいないから!!そこに姿が見ることが出来ないから!!ではなくて、音楽というものは目に見える垣根を乗り越えて、それは確かに伝わっているのだ。
Nさんが笑顔でこの会場を眺めて、うっとりとした表情で山木康世のフォークソングを聴いている姿が浮かんでくる。


おめでとう乾杯の盛り上がりの場面 かんぱ~い!!!


2度目のアンコールではラフな姿で登場!!

今年初めての『嶺上開花』はガットギターで演奏した
幾分か少し落着いてこの歌を聞けるようになった気がする。
この歌を聴くと、たくさんの情景が頭の中を駆け巡る
涙を流すな!!なんて無理な話だ。
人が生きていくのにどれだけの苦しみや悲しみを、乗り越えていかなければならないだろう
一人では到底歩む事のできない、長い時間をみんな生きていく。
それじゃー、周りの人達も同じように傷ついていた時はどうすれば、前に歩む事が出来るだろう
たくさんの教科書があるかもしれない、でもその時は必ず思い出すと思う。
嶺に咲く青い花を・・・
この歌に出会えた事を心より感謝します。


赤いハッピの背中側はこんな感じ!!


今日も元気に青いハッピを着て息もぴったり
北海道&広島のみなさん。

LIVE終了後は近くのお店で新年会
約60人の参加者で会場となったお店はパンク状態。
各テーブルを回ってファンの皆さんと、楽しく親交を深める山木さん。
今年もいい歌をたくさん作って、素晴らしい歌声を聞かせて下さい。

この国に生まれて60年、天晴れ! お祝いコンサートのお知らせ

コメント: “山木康世 Live Library 2010

  1. こまゆみ コメント:

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    あますところなく、2010年始動のステージの模様を伝えていただきありがとうございます!
    楽しかった昨日が蘇ります。
    今年もよろしくお願いします(*^_^*)

  2. 管理人 コメント:

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    PASS:
    こまゆみさん、いらっしゃい。
    いつもお疲れ様です。
    今年は一大イベントが控えておりますが、健康に注意してお互いに頑張りましょう。
    何かありましたら気楽に連絡下さい。
    又遊びに着て下さい。

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