私が中学校から高校生の間に宮古島~沖縄全土で毎日のように「ふきのとう」の歌がラジオから流れていた
音楽好きな姉がよく聞かせてくれた
「初夏」のイントロを聞いた時に不思議なアレンジだなーって思った事を覚えている
「風来坊」「流星ワルツ」「影法師」「ここは沖縄」「思い出通り雨」「春雷」「柿の実色した水曜日」「やさしさとして想い出として」沖縄ではヒット曲連発だった
大ヒット曲春雷は当時の青春期を送っている沖縄の人であれば、誰でも知っている名曲
友達も含めて全員が春雷のメロディーを大合唱する
しかし私は少し違っていた
この歌のメロディーラインの下のハモリがとっても暖かくて、この歌の良さを増幅させていると思った
元々ふきのとうの歌はリードヴォーカルの細坪さんと山木さんのハモリというスタイルで多くの作品がある
ヒット曲のほとんどは山木さんの作品である
山木さんはハモリに徹しているが、たまにリードヴォーカルを取る曲はまさにフォークソングであり、人に暖かくて優しい
そんなふきのとうのリーダを務めていた山木康世さんが宮古島で二日間に渡ってLIVEをする
私も少しお手伝いする事になっている
昨夜、そのLIVEのためのリハーサルを行った
歌、ギター、音楽に対する想いや深さに到底及ばないと感じた
10月15日と16日宮古島でふきのとうの名曲をお届けする喜びを嬉しく思っています
16日は完売となりましたが、15日はまだチケットありますので宮古島のフォークソング好き達は全員集合ですよ===