DIYのドライウォール積み花壇 vol.640-2025/01/09発行

本日が2025年第1号のメルマガとなります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

ワークショップにご参加いただいたお客様から年末に嬉しいメールをいただきました。

「ついに花壇が完成しました!」とご自分で積まれたドライウォール積み花壇の完成写真を送ってくださったのです。

今日はその素晴らしいDIY花壇をご紹介いたします。

DIYのドライウォール積み花壇

元々工事のご依頼のお問合せをくださったのですが、やり取りさせていただく中で、弊社のドライウォール積みワークショップの参加をお勧めし、DIYでドライウォール積みに挑戦されることになりました。

年間10回ほどストックヤードで開催している弊社のドライウォール積みワークショップはプロの方にもご好評いただいている本格的なワークショップです。昨年の春にご夫婦でご参加いただき、その後ドライウォールをご購入いただきました。

こちらは施工前写真で元はコンクリート縁石の花壇でした。

実はこちらは工事の難しい傾斜地。参加いただいたワークショップでは傾斜地での積み方を代表松原がアドバイスさせていただきながらワークショップを進めさせていただきました。

傾斜地で水平に平積みするというのはかなりハイレベルな工事になります。

きちんと仕上がりの水平を目印につけて、本格的なDIYです。

技術の要する石積のコーナー部分もプロ顔負けのお見事な仕上がり。

裏側には小さな割栗石をかませて。忠実にレクチャーを実現していただいています。

高さがあり、道路に面しているので裏側にはモルタルで固定して、強度も完璧です。

土を入れ、お花を植え込み完成です。

なんて美しい石積みでしょう!お客様のメールに「ワークショップで教えていただいたおかげで・・・」とありましたが、ワークショップでの内容以上の仕上がりです。

ワークショップに参加していただいたお客様がドライウォールを購入され、ご自宅で実際にドライウォール積みを実現してくださること、ワークショップを開催していてこんなに嬉しいことはありません。

松原工業の開催するワークショップでは、施工したい場所の写真や図面をお持ちいただければワークショップに織り交ぜながら進めさせていただくことができます。

今回のDIY施工例はその理想的な形となりました。M様、ありがとうございました!

大変ありがたいことにお客様がDIYのお写真をお届けしてくださることが増えて参りました。
またこちらでご紹介したいと思います。

編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥

昨日から中2息子の3学期が始まりました。絵にかいたように宿題が終わっていなく、始業式前日に書初めの宿題をしていました。

しかもYoutubeを見ながら、一文字書くごとに手がとまり・・一文字ならまだしも一部首書いてはYoutubeを見てケタケタ笑っている・・。

ありえない!!怒っても全然耳に入りません。私もギリギリに宿題をやる派でしたが、ここまで酷くなかったよなぁ。

何はともあれ学校が始まってくれてホッとしています。

 

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