秋らしい気持ちのよい日が続いていますね。
さて、松原工業の外壁施工例のカタログ冊子ができました。直輸入したレンガやコッツウォルズストーンを使用した素晴らしい建物の数々。
こちらのMATSUBARA通信でも数回にわたり外壁工事のご紹介をさせていただきますね。
レンガの外壁① ~ヴィンテージロンドン~
松原工業の扱っているレンガは代表松原が自ら選び抜いた表情の豊かなものばかり。
今回はBRITAGE BRICK「ブリタージュブリック」シリーズの中の「ヴィンテージロンドン」を使用した外壁の施工例をご紹介します。
こちらがカタログ表紙を飾ったヴィンテージロンドンの施工例です。
外構も同じレンガで統一した明るく爽やかな外観です。
同じレンガを使っても目地が変われば印象がガラリと変わります。
建物の破風板に合わせて目地に濃いグレーを使用したらシックな印象。
こちらは目地にブラックを使用しました。
窓枠や玄関ポーチ屋根、ドアがすべて白ですが、あえてグレー系を用いることで引き締まって見えます。
ベージュ系の目地を入れれば柔らかな曲線によく似あう優しい雰囲気の外観となります。
曲線やコーナーが多い現場は腕の見せ所。
国内に自社工場を持つ松原工業では仕上げを綺麗に見せるために特別なサイズに合わせて加工をしています。
長年レンガと共に歩んできた松原工業だからこそ、美しさと安全性を追求した施工方法で本物のレンガの外壁をご提案いたします。
編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥
私は大の栗好き。毎年秋は硬い栗の皮と格闘しながら栗ご飯や渋皮煮を作っていましたが、今年は断念せざるを得ません。
剥離骨折した右手甲が治ったものの、さすがに栗の鬼皮を剥くのはキツイからです。
ストックヤードにある栗の木が大きな実をつけるので、昨年は工場のおじさまスタッフたちと争奪戦でしたが、今年は栗拾い合戦も不参加。
包丁で苦労して皮を剥いた達成感、その先に美味しさがある!というような栗愛好家として変な意地とプライドがありましたが、これを機に栗剥き器を導入して来年からは楽して栗を食べることにします(笑)。