ドーマーのある家

営業のアライです。

今回は屋根のデザインについて。

屋根にも色々とデザインを加えた形があります。 天窓(トップライト)や化粧煙突など・・・

その中でドーマーのある屋根をご紹介します。

 

ドーマー(Domer)とは屋根に小さな空間を設けて取り付ける窓の事を言います。

ドーマーはほとんどの場合、小さな切妻屋根が張り出し、窓を垂直に設置して、雨の侵入が

無いようにに考慮されています。

 

ヨーロッパ建築に良く見られ、屋根裏や吹き抜けへの明かり採りや外気導入などを

目的としています。

 

特に平板形の瓦ですと、屋根が立体的になるので、外観ボリュームが増し、重厚感を醸し出し、

西洋風のお洒落な雰囲気を演出します。

また、居住空間を広く活用する目的でドーマーを設ける事もあります。 本来屋根裏になる空間を

上手に活用して、スペースを有効活用する意味でも作られます。

 

 

 

 

※ 松原工業はフランス「エディリアンス(EDIRIANS)」社の正規代理店として

輸入瓦を取り扱っております。

 

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