松原工業25周年

11月26日で有限会社松原工業も25周年を迎えました
無我夢中で生き残ってきたので、25年も経ったのだとびっくりしています
楽しい事もたくさんありましたが、苦しい事も負けないくらいあった年月です
ずーっと資金繰りとの戦いだったような気がします
それでも何とか頑張ってこの日を迎える事が出来ました
本当に素晴らしい人達に巡り合えて、勉強しながら少しづつ成長して来ました
いろんな体験をした事が、私の人生において宝となっています
お祝いのメッセージをもらった中で「次は50周年目指して頑張ってください」というメッセージがありました」
ハッとしました、当たり前だけどこれからも道は続くんだという事を強く意識しました
やめる事は出来ない、ただ前に進むしかない未来があるのだという事を感じました
50年後は今よりももっと体力のある会社にしよう決意しました

現在最強のスタッフ達が周りを固めてくれています
ますますの発展を掴み取る為に、もっともっと考えて営業活動しなければいけないと思っています
現在種まきを仕掛けている事業があります
来年は今年以上に忙しい一年にします
どうぞ皆様方、これからも松原工業を宜しくお願いします

今年は何故だかこれがしたくなりました
スタッフ達との食事会の後、安いケーキを買いました
そして25の文字のローソクを買いました
血と汗と涙と、そして資金繰りの25年間を過ごして、今日だけは良くやってこれたな~と自分で自分自身に語りかけたかったのです
電気を消した中で見る、25というローソクはあっという間でありながらも、喜びよりも苦しみ続けたこれまでの出来事が走馬灯のように思い出させました
一つ一つを乗り越えてきたら、いつの間に25年というのが実感です
まだまだ小さい会社で、反省するべき所はたくさんありますが、希望に溢れやる気が満ち溢れてくる瞬間でもありました

現場が近い為、職人達が早めに帰って来るという事で急遽食事会を企画しました
居酒屋でという気もしましたが、翌日仕事もあるし忘年会も近いし、今日は工場のスタッフを除く全員でステーキ屋に行きました
もちろんいつもの子供達も一緒です
子供達がいると、賑やかで笑顔が溢れ笑い声で幸せな時間を過ごす事ができます
途中で居酒屋のように、席を移動してみんな楽しそうに飲んで食べていました
一輝が隣に来て「会社やってて苦しかった事ってある?」って聞いてきました
思い出しながら一輝と話しました
今年は何故だか例年と違う11月26日でした