こども食堂の話し

以前沖縄で貧困の子供達のニュースを聞いてびっくりしたものです
今この時代に満足に食事をとれない子供達がいると言う事を知って衝撃を受けました
子供の笑顔に勝る物はないと思っていますが、そのニュースを知った時に子供達の悲しそうな顔が思い浮かびました
その事にどう向き合うかは、実は簡単そうで簡単ではありません
寄付とボランティアの行動を実行する事が、やはり大きな壁を感じてしまいます
やればいいじゃない!!という言葉もありますが、正直な所人間は自分の事が第一に可愛い生き物ですから、少額でも寄付すると言う事がスムーズに実行できない場合が多々あると思います

以前に書きましたが、IBMFという団体の勉強会で「SDGs」という言葉を知りました
国連が推奨する「持続可能な開発目標」の事です
SDGsとは・・・ https://imacocollabo.or.jp/about-sdgs/

17の目標の内1番目の貧困を無くそうというカテゴリーで、弊社も何かやりたいと思っていました
その時に、こども食堂の事を思い出しました


https://ibasho-fuchu.jimdo.com/
昨日こども食堂の活動の代表みたいな方が事務所に来て、色々と話を聞かせてもらいました
びっくりするような事と、ほっとするような事を次々と話してくれました
沖縄の貧困に関して、子ども食堂の普及率が全国一だと言う事を聞いて沖縄の人達が、真剣に取り組んでいる確率が全国一高いと言う事を聞いて嬉しくなりました
私が住んでいる府中でも現在7か所の子ども食堂があると言う事です
色々な形の活動と支援の形がある事をしりました
微力ながら松原工業も何かする事に決めました
子供達が食事の時間を30分くらいとして、その前後を含めた約2時間の時間を笑顔を浮かべながらたくさんの人達と過ごす時間の尊さと、その子供に与える喜びの事を考えたら涙が出てきます
寄付にしても1000円からでもいいんじゃないかと思えてきました
とにかくハードルを低く設定して、何か行動する事に大きな意義を感じます

少しばかり寄付して、ブログで偉そうな事を言ってるつもりじゃないんです
このブログを読んで私の知り合いとか、近い人が同じような動きをしてくれたらいいなーと思って書いているんです
松原工業は毎月定額をこのこども食堂に寄付して行こうと思います
うちのスタッフの子供達、最近は小学中学年になってあまり来なくなりましたが、以前は事務所によく遊びに来ていました
最高の笑顔ではしゃぎまわるんです
子供達の笑顔って最高なんです
こういった活動にたくさん寄付できるように売り上げを伸ばして利益をたくさん出す会社にしようという、新たな目標が出来ました