イギリスを車でぐるぐると回りました
今回の旅の運転をしてくれた方と色々話をしました
妹が母親の介護をしているという事の話しを色々としました
そしてこの歌を聞かせました
この歌にはEnglish Versionがあるんです
会話が途絶えてじっくりと聞いていました
運転中に聞かせたので、一言もしゃべらないままじーっとこの歌を聴いていました
聞くのに夢中になるあまり、ラウンドアバウトで間違えてとんでもない方向に曲がってしまったりとしました
呆然と聴いているような感じでした
聴き終わった後、あきらかに涙をこらえているような感じでした
そしてぽつりぽつりとお互いの両親の話しをしました
私も、母親を介護している姉の姿が浮かんできます
歳をとって介護を必要とする今の母親にも若かりし青春の時代があり、私たち兄弟を赤ちゃんの時からたくさんの愛情を向けて育ててくれた楽しかった時代があったという事を、つい忘れがちです
感謝という言葉だけでは表現できないような、複雑で崇高な想いがこみ上げてきます
その人に妹とご主人にも聴かせて下さいと、You Tubeのアドレスを日本に戻ってから送りました
私も久しぶりにじっくりと聴いて見ました