12月11日成田発で14日まで中国青島(チンタオ)へ行ってきました。
これまで何度も上海へは行った事はあるのですが上海以外の中国へ行くのは初めてです。
上海とは違った中国を見る事が出来て、有意義な出張でした。
今回も自称経済アナリスト春日部在住の加藤さんと一緒です。
親子程も年の差がありますが、いつも楽しく二人で海外へ行きます。
今回は初めて海外へ行くのにHISではなく、ANAでした。
やはり言葉が通じるというのは楽ですね。
ちなみに我々二人とも全く英語がしゃべれません。
ですからいつも珍道中です。
今回は中国側の社長が日本語をぺらぺらしゃべれるので、通訳も何もいらずスムーズな日常会話が楽しめました。
石のルートの確立と商材の確認が今回の目的です。
一日に一社という具合に訪問していろん石を見てきました。
石の工場へ向かう途中の郊外の町の風景です。
イメージどおりの中国の街並みです。
同じく郊外の村のキャベツ市場です。
ここはキャベツだけを扱う市場です。
ここのキャベツは美味しくて有名だと話していました。
昼食に出されたセミの油揚げ!
断ったのですが、失礼なので一匹だけ食べました。
味は特別美味しくも無く、不味くも無く、だから特別食べなくてもいいと思うのですが・・・
何かしら栄養があるのでしょう。
中国へ行くと当たり前ののごとく、毎日中華のご馳走を食べます。
この画像は3日目の昼食です。
これで昼食です。
夕食はもっと大変です。
胃がもちません。
しかし中国の人達は凄い胃袋です。
食べ残すぐらいに食事は出すのが中国の接待のルールだと話していました。
決して足りないと思われるとダメらしいのです。
この昼食の場にはカナダ人バイヤーも同席して、英語の通訳も一緒にいました。
その為そのカナダ人に質問する時には、中国語に訳してその次に英語に訳すという3ヶ国語が入り乱れての複雑な会話でした。
朝食を除いた毎日のご馳走は全て、中国側のおもてなしでした。
ありがとうございました。
中国はもの凄い建築ラッシュでした。
あきれるくらいに大きな建物を色んな所で、何棟も建築中でした。
しか中国国内への販売は嫌だと話していました。
集金が出来ないそうです。
その反面日本人は本当に信頼のおける人達だと話していました。
松原工業にとって今回の青島との取引ルートが今後の営業活動に大きな力になりそうです。