ジョイフル本田瑞穂店①

今日、ジョイフル本田瑞穂店に行ってきました。
1月30日にオープンしたばかりです。
取引先の常務に「一度見に行った方がいいよ」といわれたのがきっかけです。
イギリスのアンティークなステンドグラスがあったというので、見に行きました。

あまりの大きさにびっくりですね。
とにかく広い。
今までのホームセンターにはない上品な雰囲気も漂っていました。

ステンドグラスは確かにありました。
しかしお値段は若干GARDEN SHOP YOUが安めかなーという感じでした。
やはり流通力でしょうね。
値段を決めるのは。
当社はコッツウォルズストーンをコンテナで入荷する時に、一緒のコンテナでステンドグラスを輸入しています。
その為流通コストが安めなのです。
現在ステンドグラスの在庫は販売をストップしています。
前回入荷したら3分の2がすぐに売れてしまい。
サンプルやお店の展示品が無いからです。
まー嬉しい事です。

とにかく色んな種類の商品が置かれていました。
今から2,3年前当社のコッツウォルズストーンをホームセンターで販売しようと、大きな動きがありました。
バイヤーが積極的に動いてきたのですが、最終的に単価が折り合いませんでした。
私としてはやってみたかったのですが、色々な反対意見が会社内外で出ました。
ホームセンターに流通する商品は商品寿命の終わりだとか、コッツウォルズストーンの持つ、ブランド力の終焉だとか、色々反対の意見がありました。
私以外の人は100%反対でした。
確かにその風潮はあります。
私自身ホームセンターで売られている石やレンガの商品で魅力的な物はあまりありません。
どこにでもあるようなものばかりです。

しかしコッツウォルズストーンはそういう事は無いだろうと思いました。
たとえ売れなくても、ブランド力の低下にはならないだろうと感じていました。
そのホームセンターも安いばかりではなく、いいものであればそれなりの単価でも構わないと、話していたのです。
しかし当社の取引先はホームセンターへの流出だけはやめてくれと言ってきました。
ホームセンターでの売価が低くなければ、取引先の問題も解消されるだろうと思っていたのですが、何回もの打ち合わせの後、取引はスタートできませんでした。
要求される金額が飲めなかったのです。
かなりシビアな要求でした。
イギリス側ともかなりやり取りしましたが、取り合えずやめました。
そういうやり取りを懐かしく思い出しながら、レンガや石のコーナーをうろうろしました。

続く

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