昨日は妹の誕生日でした。
現場が忙しくて、昨日は弟と二人で朝から現場で仕事!!
朝から晩まで現場仕事というのは、ずいぶんと久しぶりだった。
もちろん体力を使いきり、夕方帰りの車の中ではまったく動けない状態。
事務所に戻って、事務所前で弟達と雑談。
「今日は誕生日だね」
「何かする・・・」
「いやどうせ10日に集まるから、その時に一緒にやろう」
「でもケーキだけでも食べようかな・・・」
色々なとりとめも無い会話をしていた。
そして帰ろうとして入り口のドアを閉めようとした時に、「アッ!!」びっくりした。
いつの間に事務所の中にカマキリが入り込んで、ガラス越しに同じ目線の高さでこちらを向いている。
びっくりしたのには理由がある。
僕らの生まれた宮古島久松地区ではカマキリは神様の使者!!
もし家の敷地の中に入ってきたら、決して意地悪せずにそっと見守る。
妹が最後の頃、宮古島の実家に大きなカマキリが現れたそうだ。
それを見た母親は、もう魂は肉体を離れて、故郷宮古島の自分が生まれ育った家を見に来ているんだろう!!と思ったそうだ。
そして、早く自分の所へ戻りなさい!!とお酒を供えたそうだ。
とにかくびっくりした!カマキリがじっとこっちを向いている。
思わず「・・・」名前を呼んでみる。
事務所の中に入って、布を持ってきてやさしく包んで外へ逃がしてやる。
カマキリが去っていった草むらと、事務所の入り口にお酒をたくさん振る舞い、感謝を伝える。
「来てくれてありがとう! 決して誕生日は忘れていなかったよ。いつも見てくれているんだね!!」
弟達も朗らかな笑顔を浮かべて、その様子を見ている。
他の人が見たらなんてくだらない!!と思うかも知れない。
でもこの出来事を奇跡だと思えなくちゃ、僕らはこれから長い人生をとても生きていけない。
この奇跡を否定する明確なデーターなんてありえない。
だったら信じたほうがいいに決まっている。
確かに昨日妹は僕らの前に現れたんだ!!
「何か飲む?」 「・・・・・・CCレモン}
最後に妹が口にした飲み物、CCレモンとケーキを買ってきて妹の39回目の誕生日を祝った。
気持ちのいい一日だった!!
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宮古島でのエピソードに昨日の出来事偶然にしてはすごいタイミングだからやっぱり来てたんだよつながりを感じて嬉しくなっちゃうね。お祝いもしてあげたんだぁ、本人も嬉しかっただろうね
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あ~や~さん、いらっしゃい。
いつもありがとう!
来ていたよ!!
毎日みんなを守ってくれているよ!!
ありがとうね!!