いつ宮古島に行っても、どっしりとその姿を構えている久貝公民館
建て替えの時期に来ているという事で、現在の久貝公民館を撮影してきた
近年の大型台風が宮古島を直撃した時に、傍に立っていた大きなモクマオウの木が倒れて来て、その衝撃で建物の一部が損壊してしまい、その時の衝撃で建物の至る所にひびが入ってしまったらしい
長年当たり前のようにその場所に建っていた久貝公民館
幼い頃は当たり前のように、そこが遊び場だった
公民館の2軒隣に実家があった松原家は、早朝夕方となしに、流れてくる公民館のスピーカーの音がうるさ過ぎるほどに大音量で聞こえて来た
時には国民年金徴収の放送だったり、時には大相撲放送だったり、時には宮古民謡が延々と流れたりと、当時はうるさく感じていたが、今となっては東京までは届かない公民館の放送が懐かしく感じられる
現在の久貝公民館を建てる時に寄付金を募ったのだろう
その時寄付をした人達の名前が公民館の壁には書かれている
自分の先祖の名前を探していて、見つけたら喜んでいる人達が今回も見受けられた
現在の久貝自治会の運営を任されている面々を入口に集めてパチリ~
区長の与那覇順二 総務の与那覇允 役員の与那覇敏明 同じく役員の渡真利寿
そしてこの日は旧暦の1月16日、宮古島全島で昼間はお墓参りが行われる
夜は久松公民館でのど自慢大会
そして久貝公民館の前では、雨乞いのクイチャー踊りが披露奉納される
その後は久貝公民館の中で慰労会
久貝自治会、久松学区、みんなの健康と発展を祈って、乾杯~~~