新年明けましておめでとうございます。
旧年中はおせわになり、ありがとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
今日が2012年の仕事始めです。
昨年は地震や津波、原発、洪水、世界的にネガティブな経済ニュース等、私達を取り巻く環境は、決して明るい事ばかりではありませんでした。
しかし日本人の心意気や、個人個人が試された一年ではなかったでしょうか。
被災者が苦しむ姿が連日のようにテレビで放送され、我々一人一人は自分に何が出来て、これから何をしていけばいいのだろうと、たくさんの人達が自問自答した瞬間が何度もあったはずです。
私は2011年は変革のつもりで、昨年の元旦を迎えました。
状況的には最悪の状況だったと思います。
妹が旅立ってから長い間、仕事に対する、エネルギーが沸き起こりませんでした。
以前は夜に事務所で、残業しながら未来への展望を何時までも思い描いた物でした。
しかしあの日以来、夜事務所にいる事が苦痛になり仕事への展望も見出せないままで、日々の時間が過ぎていました。
しかし会社がそんな事では、下降線を描くのは当たり前の事です。
兄弟全員で自分達に活を入れ直して、無理やりにでも頑張ろうと、そして思い切った事をしようとスタートした一年でした。
そして2011年10月にAPPLE社のスティーブ・ジョブズ氏が亡くなりました。
私は初めて買ったパソコンがマッキントッシュでした。
しばらくMacを使っていたので、仕事の関係でwindowsに変えた時はMacの便利さが良くわかりました。
現在でも音楽や動画などを作る時はMacを使用しています。
そのスティーブ・ジョブズ氏が亡くなってしばらくして、ある方が「松原さん、スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学での演説を聞いてごらんよ」と言われました。
その演説の最後に使用した言葉、「Stay hungry，Stay foolish ハングリーであれ愚かであれ」と言う言葉に、はっとさせられました。
宮古島から出てきて、コネも何もないこの東京で銀行からお金を借りてレンガの加工工場をスタートさせ、どこに営業していいのか何もわからなかったあの頃。
前進する術は、企画力と行動力、それを支えるバイタリティーだけだった。
工事だけを請け負ってやっていた下請け時代、数字をごまかされてもそれを受けざるをえない悔しさに、脱下請け工事を目指し、どこに営業したらいいのか分からなかった時に、大手のハウスメーカーに片っ端から直接電話して会ってもらったりしていた。
そして英語も喋れないのにイギリスへ行ってCNS社と取引開始、そのままベルギーに行ってレンガメーカーと商談。
今思えば、良くぞ頑張った俺！！と思う。
その時話を聞いてもらった人達の繋がりが、今でも松原工業の人脈を作り公私に渡るお付き合いをしている人達も少なくない。
まさに、ハングリーだった！そして愚かだったからこそだと思う。
そういう気持ちがなければ、東京でレンガや石の材料販売という事は出来なかったと思う。
忘れていた起業したての頃の自分を思い出させる、スティーブジョブズ氏の言葉だった。
そして2012年もその言葉を常に意識しながら、前進して行こうと思う。
2012年松原工業は「Stay hungry，Stay foolish」で行きます。
松原工業＆GARDEN SHOP YOU 今年もよろしくお願い致します。
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遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
私も「Stay hungry，Stay foolish」の言葉は好きです。
いつまでも、愚直なくらい愚かでありたいです。そして、若く（精神的に）青臭いままでいたいですね。
下を向いたり、後ろを向いたりしていては、前に歩けません。
前に進むためには、まず前を向かなければ…
言うは易く行うは難しで、私などには中々出来ない事ですが、きっとYOUさんなら出来るでしょう。
この一年。体に気をつけて、YOUさんらしく頑張って下さい。
遠い新潟から応援しています。
今年も宜しくお願いします。
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ようこさん、明けましておめでとうございます。
「Stay hungry，Stay foolish」の言葉は私に、最初の頃にがむしゃらに動いていた頃の自分を思い出させてくれました。
そういう意味ではコンピューターだけではなく、色々な形で多くの人に影響を与えたんだろうなーと思います。
でもこの言葉はスティーブ・ジョブズ氏の言葉ではなくて、彼自身も以前に影響を受けた言葉ですね。
今年はこの言葉を常に意識して、営業活動をしていきます。
結局生きている以上は前に進むしかないですからね。
どうせ進むなら、明るく前向きに、Stay hungryで・・・
人に何を言われても自分らしくStay foolishで・・・
ようこさん応援ありがとうございます。
今年もよろしくおねがいします。