2022年の中秋の名月は9月10日、満月になるのは18:59だそうです。
ここ1週間、同じ時間に月を観察する、という息子の宿題が出ていて、毎晩19:00に見るようにしています。
あさっての19時がちょうど満月になったばかりなのですね。
綺麗に見えるといいな~。
フルハーネス講習会に参加して
今月から始まる新しい大きな現場のために、一昨日、松原工業全員でフルハーネスの講習会に参加してきました。
場所は東京都東村山市。
東村山市と言えば、「ひがしむらや~ま~♪一度はおいでよ3丁目♪」
東村山駅前に「アイーン」ポーズの志村けんさんの銅像がありました。
ドリフターズ世代の私、この銅像が見られて嬉しかったです。
さて、本来の目的はこちら、フルハーネスの講習会です。
朝9時から夕方4時半まで、ばっちり一日がかりの講習会。
たまには勉強会もいいものです。
決まり事や、安全指導の他にも日本と欧米の安全に対する考え方の違いなど、なるほど、と思うこともありました。
日本では安全は「タダ」で災害の原因は「人」だから「技術対策」より「人の教育対策」。
欧米では安全には「コストがかかる」もので、災害の原因は「技術」の問題。「人の対策」より「技術面の向上対策」
という根本的な意識の違い。
日本では目に見えないソフト面にかかる費用はまだまだ軽視されがちですよね。デザイン然り。
安全対策の面で日本は欧米より遅れているそうです。
様々な興味深い講義を終えて、最後は実践です。
まずは代表松原が。ゆっくり引っ張ると伸びていき、思い切り強い力で引っ張るとガシッと止まるランヤード。
落下した衝撃を最小限に抑えるために、よく出来た作りと感心中。
足のモモは2本の指が入るだけの少しのゆとりを持ってたるみのないよう体に合わせてぴったりと装着します。
お次は私達の番。横一列ずらりと全員松原工業です(笑)。
協力業者の職人さんも一緒に。
2人1組でお互いにランヤードを取り付けて。ランヤードを取り付けるD環部分は肩甲骨の真ん中に来るのが正しい装着。
最近、遊園地のアトラクションでフルハーネスを装着したばかりの私。
本場のフルハーネスを装着して、ちょっとテンション上がりました。
「これでいつでも現場に出られますよ。」と指導員の方に太鼓判を押され
実技を終えました。
無事に全員テストにも合格?し、修了証を受け取りました。
現場の応援に駆け付ける準備万端!
いやいやお手柔らかにお願いします・・・。
しっかりと学ぶ、というのはいくつになっても楽しいものですね。
編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥
明日、小6の息子が一番ハマっているゲームソフト「スプラトゥーン3」が発売されます。
もうそのことで頭がいっぱいで何も手に付かないそう。
明日は題して「スプラトゥーン3発売記念お泊り会」が我が家で行われます(笑)。
中秋の名月前夜。お月見団子を作って皆で月を眺める時間を作ろう、などと色々考えているものの、きっと子供たちは月より団子、団子よりゲームなんだろうな~。
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