桜がちらほら咲き始めました。卒業シーズンですね。
別れと出会いの季節、その春分の日に八王子のストックヤードで特別な思いを込めた音楽ライブを開催しました。
実は13年前、2009年の同じ春分の日、山木康世さんのLIVEを相模原市で開催しています。
あの日に想いを馳せて青い花で包まれたステージを再現しました。
山木康世さんLIVE in 八王子ストックヤード
人が生きていくのにどれだけの苦しみや悲しみを、乗り越えていかなければならないだろう
一人では到底歩む事のできない、長い時間をみんな生きていく。
それじゃー、周りの人達も同じように傷ついていた時はどうすれば、前に歩む事が出来るだろう
たくさんの教科書があるかもしれない
でもその時は必ず思い出すと思う
嶺に咲く青い花を・・・
これは代表松原の先月のブログの引用です。
2009年3月の相模大野公民館で開催された、元ふきのとうの山木康世さんのLIVE。
あの時も松原工業全員で必死にステージを作りました。
あの日のLIVEには病気療養中の代表松原の妹さんへの想いを込めて、たくさんの青い花に包まれたステージを作りました。
あの日から13年経過した今年の3月21日春分の日に、あの時と同じ沢山の青い花で包まれたステージを作りました。
そして山木康世さんもLIVEを行い、あの日と同じ歌を歌ってくれました。
全国から集まった山木さんのファンの方々も静かにLIVEを見守ってくれました。
当日までの準備も含めたいろいろな瞬間を紹介したいと思います。
今回このライブを開催するにあたり、多くの方のお力をいただきました。
青い花は沖縄の代表松原の友人が送ってくれました。
その他、色とりどりの花がこの日のLIVEのために沖縄から届きました。
10数年来のお付き合いの桜ケ丘園芸さんも力を貸してくれました。
ストックヤードで1からのステージづくりです。
この白いパーゴラとフェンスは数々の音楽ライブで使われてきたものです。
もちろん13年前の春分の日のLIVEにも。
パーゴラの隣には紫のステンドグラスで壁を作りました。
代表松原がイギリスで見つけて大事に大事にしてきたステンドグラスです。
フェンス横には代表の弟、現場担当の松原がドライウォール積みを。
これも13年前のステージそのままに。
13年前から今に至るまで、様々なことがありました。
2011年には東日本大震災があり、日本中が悲しみに包まれました。
今回の会場は現在~2009年の春分の日までの時間の流れを表現したみたいです。
2011年3月の東日本大震災の破壊された瓦礫の街並みから、少しづつ回復してきて、最後はたくさんの花々で平和な日々を送れるまでに回復した奇跡の光景を表現しているという事です。
ストックヤードはあたたかい空気に包まれました。
山木康世さん、ご来場いただいた皆様ありがとうございました。
山木康世さんは今週末からライブツアーLive Library 2022が始まります。
★★★ 2022年3月 Live Library 2022 ★★★
◆3月26日(土)岡山県津山市/Live&Dining bar Talumache Arrow (タルマッシュアロー)
◆3月27日(日)島根県出雲市/木綿街道交流館
◆3月28日(月)鳥取県境港市/夢みなとシアター
◆3月30日(水)兵庫県姫路市/カリカリちゃん
◆3月31日(木)岡山市/岡山禁酒会館 2Fホール
★★★ 2022年4月 Live Library 2022 ★★★
◆4月2日(土)大阪市西区/5th Street 生配信あり
◆4月3日(日)京都市中京区/somenokyoto(ソメノ京都) 生配信あり
◆4月9日(土)東京都練馬区/江古田マーキー
◆4月16日(土)福島県いわき市/吹風殿(すいふうでん)
◆4月17日(日)千葉県我孫子市/カーラミュージックサロン
◆4月22日(金)新潟県三条市/楽道
◆4月23日(土)新潟県柏崎市/ギターさろんH a R u
◆4月24日(日)新潟県上越市/高田街かど交流館
◆4月30日(土)東京都新宿区/あんさんぶるStudio音
※5月、6月も続きます。詳細は山木康世さんのHPをご覧ください。
編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥
今日は息子の小学校の修了式です。
5年生が終わり、いよいよ4月から最高学年の6年生になります。
息子が入学した時には立派なお兄ちゃんに見えた6年生。新1年生の目には息子も立派なお兄ちゃんに
見えるのでしょうか。
小学校生活ラスト1年、大人になった時、思い出すと力になるような楽しい記憶と、人生の礎となる経験を積んでいって欲しいなと思います。
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