桜も満開 ポカポカと気持ちがいいですね。
昨日4月8日はお釈迦様誕生の日。
お寺では、そのお誕生を祝って「花まつり」が行われます。
定休日の昨日、母と近所の「真覚寺」というお寺にいってきました。
子供の頃通っていた児童文庫のある公園を横切っていきます。
鬱蒼としていた山道そのものだった小道も今ではすっかり舗装され、安心なような寂しいような。
でも、とんがり屋根の児童文庫は今もそのままで、嬉しくなりました。
「真覚寺」小さなお寺ですが、由緒あるお寺。
そしてたった1本ですが、実に形のいい品性のある桜の木が堂々と咲いています。
ひときわ目をひくミツバツツジの紫。艶やか鮮やかに咲き誇っていました。
お寺には「花御堂(はなみどう)」が飾られ、天地を指さし誕生の姿をしたお釈迦様を安置し、
甘茶をかけてお祝いします。
「誕生仏は右手は天を、左手は地を指差し、天にも地にも我ひとりの世の中で、最も完全なものになって
世界の人々を救います。と宣言したと言われています。
花まつりのいわれもお釈迦様の誕生が花園であったことと、この世に出現したことが人類にはじめて開いた幸福の花と考えられるためとも言われています。」
と説明書きにありました。
実にひっそりとした静かなお祝いですが、きちんとお参りにいらっしゃるのですね。
帰りは今も健在の駄菓子屋でアイスを買って、母とふたり、てくてく歩いて帰りました。
とてもおだやかな気持ちになった春の午後。
たんぽぽでした。
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花まつりという言葉懐かしいです。子供の幼稚園がお寺だったので4月8日にはお釈迦様にお花をあげるんだと、庭から水仙を積んでいました。その時は詳しい内容はわかりませんでしたが、こういう事からだったのですね。でもYOUさんもお母様とご一緒に…春穏やかな中でほほえましいです。そうですかぁ…お兄さんの新築祝いなら、相太君よりも大事な用事ですね(*^o^*)気をつけて行って来て下さい♪
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みやさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
「花まつり」の本当の意味、私も知りませんでした。
花まつりという言葉そのものが郷愁にかられる響きですよね。
お孫さんらしき小さなお子さんを連れてお参りしている姿を見て、なんとも穏やかな気持ちになりました。そのお子さんたちも4月8日はおばぁちゃんに連れられてお寺にお参りにいったなぁなんて懐かしく思い出すのでしょうね。
そして・・・実は私はYOUの元で働くスタッフのたんぽぽで、YOUではないのです。最近、時々ですが、ブログに参加するようになったので
また、私の書き込みにも遊びにきてくださいね
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これは失礼しました。たんぽぽさんでしたよね。これからもコメントさせていただきますので ヨロシクです(^-^)/