ウィリアムモリスファンの皆さ~~~ん
ビックリするニュースがありま~~~す
苺泥棒のタイルを製作中で~~~す
今回のイギリス出張の一番大きな意味を持つ、ウィリアムモリス社へ訪問してきました
常宿のある地域から距離的にはそんなに遠くではないのですが、ロンドンの少しだけ反対側という事で渋滞に巻き込まれて、約二時間半かかりました
建物は歴史を感じさせる立派な建物でした
その建物を細かく分けて貸しています
その建物は芸術家達の集まっている建物でした
多分行政が管理している建物で、色んなスタイルの芸術家を市が後押ししているんじゃないかと思います
その中にある小さな工房で、ウィリアムモリス・タイル社のオーナーであるニーナとスタッフのアイリーンと二人で毎日タイルを作っているのです
日本で説明を聞いていた時は、大きなタイル製造メーカーに作らせているんだと思いましたが、この小さな部屋で作っているという事を聞いてビックリしました
スクリーンプリントという製法ですが、手作業の割合がかなり多い事にビックリしました
行って良かったです
経営者というより芸術家の二人は、ビジネスチックな雰囲気はゼロです
だから今まで、大きな会社がウィリアムモリスのタイルを扱って来なかったんだな~って納得しました
しかしニーナ達は、ロンドンにあるウィリアムモリスミュージアムに、ウィリアムモリスタイルを卸しています
「日本に輸出したかったんだ~」って、嬉しそうに話してくれました
そして、私が訪問するという事で行程の流れを全て見せてくれました
その中の一部を紹介します
チューリップのタイルを作ってもらいました
セラミックの細かい粒子で作られた柄です
みんな見てよ~~~
苺泥棒の柄のタイルを現在進行形で打ち合わせ中です
びっくりしました
苺泥棒のタイルを日本で発売出来る事になろうとは思いもしませんでした
結構衝撃的で私はハイテンションになってしまいました
その他にもビックリするような柄のタイルを打ち合わせ中です
苺泥棒は、10月頃に日本到着かな~
詳しい事がわかり次第お知らせ致します
これはシンデレラの絵です
これも現在製作中です
これは割と早く紹介出来ると思います
ニーナとアイリーンと三人で記念撮影
芸術家の二人は、柄、制作方法とかなりこだわっています
頑張って日本で一枚でも多く販売したいと思っています
ニーナ、アイリーン、ありがとうございました