凄い職人達だと感謝しました
旭川の気温は-3度
今年最強の寒波来襲の北海道で、松原工業はコッツウォルズストーン&アンティークヨークストーン&ウィリアムモリスを施工して来ました
風速35mの暴風、時折横から飛んでくる雪の中、一緒に外部を工事していた地元の板金屋は「こんな天気じゃ仕事出来ないよ」って帰って行きました
しかし今回工事しないと、もっともっと気温が低くなって行く為に今回無理してでも施工しなければなりません
松原工業のスタッフ達は、一言もネガティブな発言もなく目の前の現実に向かいながら、黙々と作業してくれました
本当に凄い男達です
感謝で一杯です
暗くなるのがとても早く4時過ぎには暗くなってきて5時には真っ暗でした
悪天候の中ですので、照明を準備するのにも時間がかかります
てっとり早く車のヘッドライトを向けて、その明るさの中で作業しました
ジェットヒーターの熱風を施工場所に向けて、セメントが凍らないように作業します
そして一段落ついたら全員がジェットヒーターの前に集まって、熱風で少しの段を取ります
ちなみにこのジェットヒーターは一晩中かけっぱなしでした
翌日は朝一番で、昨夜のダメ残しや補修をします
最初、300角のテラコッタ風のタイルが貼られる予定でしたが、オーナーがあまりにもコッツウォルズストーンの表情が素晴らしすぎて、何かいい商材は無いかと聞いてきました
やはりアンティークのヨークストーンしかありません
やはり素晴らしい表情を作る事が出来ました
施工最終日も強風、真横からの雪の中目地入れ作業をしました
施工面の足場に、シートで囲いをしてその中でジェットヒーターの熱風を送り続けます
シートの外は氷点下の強風、シートの中は何度か上昇して何とか目地入れ作業が出来ます
ハーベスト・ロード・ハウスのオーナが毎日お昼を準備していただきました
この施設は結婚式場の他に、完全予約制のレストランをやっています
お客さん単価もかなり高い料理です
毎日
お昼は普段食べきれないような料理を頂きました
最終日のお昼は、ボストンから空輸して前日に届いたばかりのオマール海老と大きなホタテの貝柱、金目鯛のブイヤベースを頂きました
衝撃的な旨さです
東京で食べたらいったいいくらするんだろうと話し合いながら、みんなで美味しく頂きました
ご馳走さまでした!!
外壁にモザイクタイル貼りの窓があったんですが、オーナーの要望でウィリアムモリスタイルを張りました
どうですか?
凄いでしょう===
施工後に少し離れた場所から見たら感激しました
3日の夜に札幌に入りました
4日の朝に全員で伊弥彦神社でお参りしました
その後前日大雪の小樽に全員で移動して、tomメンテナンスに行きました
津田川さんの奥さんから昼食をご馳走してもらいました
最後は小樽市張碓の海を背景に記念写真
この後、新千歳空港に向かい昨夜遅くに東京に帰って来ました
みんな本当にお疲れ様でした
ありがとうございます