不思議な縁があるんだな~って感じてしまう旭川の現場でした
津田川さんが亡くなって、すぐに奥さんからこの現場を何とか収めて欲しいと言われました
コッツウォルズストーンを使った建物が旭川で札幌の業者によって、施行予定直前でした
もう二度と津田川さんと会う事はない北海道はあまり行きたいという思いが湧いてきませんでした
この現場が終わったら北海道に行く事はあまり無いだろうと思っていました
しかし、津田川さんが繋いでくれた北海道の取引先の方々が、「津田川さんが紹介してくれたコッツウォルズストーンを必ず使うから!!」って力強く話してくれます
口先だけで言っていない事は彼らの目や言葉を聞けば本気度が伝わってきます
津田川さん、ありがとう
やっぱり北海道は暖かくていい土地柄です
この現場も大いなる縁を感じる現場でした
ハーベスト・ロード・ハウスというこの建物は、旭川では・・・いや全国的に有名な結婚式場でした
安全地帯の玉置浩二さんと青田典子さんが結婚式を挙げたお店です
オーナーからいろんな話を聞きました
本当に生きている限りは偶然というのは無くて、全て必然の出来事が身の回りに起きているんだと感じてしまいます
このハーベスト・ロード・ハウスやオーナーご夫妻ともこれからどんな関わり合いが持てるのかものすごく楽しみです
ハーベスト・ロード・ハウスは完全予約制のレストランでもあります
毎日お昼ご飯を御馳走してくれました
普段食べた事の無いような美味しいお昼ご飯を毎日頂きました
もう最高~~~
旭川三日目の朝です
猛吹雪の中、取りあえず現場までやってきました
時々ジェットヒーターの前で全員集まってしばれる指先を暖めている光景です
最後の二日間は目地入れ工事をしましたが、寒さによる凍りもなく順調に目地入れ工事も終了しました
いい思い出になるだろうと確信した1週間です
最終日は5時頃現場を離れて、旭川空港まで移動その日の最終便で東京に戻ってきました
ありがたい事に、当初サイディング工事の予定だった後ろの面もコッツウォルズストーンを貼る事になりました
そしてウィリアムモリスタイルをふんだんに使ってもらえることになりました
12月に再度工事に旭川に行きます
今から楽しみです
その前に東京の現場を終わらせないと大変だ~~~
ハーベスト・ロード・ハウスin旭川の今後の続編をお楽しみに~~~