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【12】3回目の春~前編~


コッツウォルズストーン・ドライウォールを ふんだんに使った、府中市内アパートの現場。


(2012年冬 竣工)


施工内容が多いので、連載形式でご紹介しました。


 


1:はじまり https://www.matsubara-ltd.com/?p=221


2:ドライウォール石積み外壁① https://www.matsubara-ltd.com/?p=844


3:外壁② エントランス https://www.matsubara-ltd.com/?p=865


4:外壁③ 石積みベンチ https://www.matsubara-ltd.com/?p=885


*(番外編):雪化粧 https://www.matsubara-ltd.com/?p=911


5:外壁④ まるく納める https://www.matsubara-ltd.com/?p=922


6:レンガづくしの中庭 https://www.matsubara-ltd.com/?p=956


7:ウッドデッキテラス https://www.matsubara-ltd.com/?p=998


8:駐車場① https://www.matsubara-ltd.com/?p=1025


9:駐車場② https://www.matsubara-ltd.com/?p=1049


10:植栽 https://www.matsubara-ltd.com/?p=1076


11:ガゼボアーチ https://www.matsubara-ltd.com/?p=1129


 


さて、


2015年、春。


竣工してから、3回目の春を迎えようとしています。


 



一昨年のドカ雪で潰れてしまった、中庭のサイクルポート。



深夜、アパート建屋に積もっていた雪まで一気に食らったため、ダブルパンチでひしゃげてしまいました。


万難を排すべく、配置を変更し、建て直しました。


 



今度は、耐雪荷重量がアップする補助柱も、非常時に付けられる仕様です。



諸事情により、設置まで時間がかかってしまったので、


やっと建てられて、ほっと一安心。


 


 


サイクルポートの配置変更に伴って、移植することになった植栽も、




 


 


 



無事、花を咲かせ始めました。



サラサモクレン(更紗木蓮)。



白(ハクモクレン)と 紫(シモクレン)の掛け合わせ品種です。


その足下には、前と同様に、ユキヤナギ。


 


桜に先んじて、春を呼ぶ花。


今までは中庭の奥に固めていましたが、この機会に、目立つポイントに植えなおしました。


つぼみが紅色の品種なので、ほんのりピンク色に見えます。


 


このユキヤナギ、


敷地の南端につくった、コッツウォルズ積みベンチの、「肩」あたりにも移植しました。




50cmくらいの小さな苗だったのが、とっくに1mを超え、


枝振りも、ずいぶん大きくなりました。


 


このコッツベンチまわり。


夏には、ネムノキが屋根となり、


 




盛夏にはサルスベリが、脇を華やかせてくれました。


秋にはひっそり、キンモクセイも。


残念ながら、早春に香るはずだったロウバイが だめになってしまいましたが、


 



今後はこのユキヤナギが、もっと大きくなって、


春を彩ってくれることでしょう。


 



 


このアパートまわりの植栽は、


基本的に手間がなるべくかからないように、常緑系の植栽が多めになっています。(実際、今のところほとんど手間要らずです。)



(2回目の夏で、ここまでになりました。)



 



ずらーっと植えたランタナ、


本来常緑ですが、熱帯生まれのせいか、冬に枯れました。


そして、この壁の迫った狭小なゾーンだけが再び息を吹き返しましたが、あとは枯れてしまいました。



ちいさなポット苗だったのが、こんなに巨大化。(夏から、11月まで繰り返し咲いてくれました。)


 



 


常緑系だけでなく、


落葉系には 季節を楽しませてくれる花木が多いので、随所に配しています。


 


早春、一番に花を開いたのは、


一番北の端っこに植えた ミツマタでした。


 


これまでほとんど咲かず、存在も気にかけてなかったのですが、、、



 


3回目の春にして、ようやっと。まんまるい梢いっぱい、満開に咲き誇りました。


 


そしてまた、これまでほとんど花を見なかったせいか、すっかり忘れていたのですが、、、



普通の、白+黄色の品種と、ちょっと遅咲きの赤花種、


2種類を寄せ株にして植えていたみたいです。


近づいてみると、早春らしい、やさしい水の香りが漂ってきます。


 



ミツマタより少し遅れて、ジンチョウゲが。


離れていても気づくほど、素晴らしい香気をあたりに放ってくれます。


 



3月半ばになると、アパートの中庭エントランスには、


トサミズキ(土佐水木)の 蛍光イエローと、


カンヒザクラ(寒緋桜)の 濃い桃色が。


 


 


 


カンヒザクラは、生長がなかなか遅いようで、花も少なめです。


しかし、ピンクの色味が強いので、それなりに目を惹きます。


 



 



そのほかにも、


スモークツリーや、トウカエデ、ヨーロッパギョリュウ(タマリックス)、カシワバアジサイ、、、などなど。


一番日当りの良いこの場所には、落葉系が多めに入っています。


 


そして、


花壇の縁取りには、



チューリップ!


初年度、花が終わった後に、ランタナを植えつけるためにいくらか抜いてしまいましたが、


残しておいたり、うっかり抜き損ねていたものたちが、再び咲き。


去る冬、球根を少し追加で植えてみました。


 


今また一斉に、ぶりぶり可愛い芽を出して、


今か今かと、待ち構えています。


 



 


四月、春本番に。


一斉に咲くのが、楽しみです。


 


 *


 


 


 


 


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